《アルゼンチン》青の絶景 パタゴニアのペリトモレノ氷河
初めての南米大陸上陸。
最初の地に私が選んだのはパタゴニア。
南米を周る人は南下ルートをとる人が多いのですが、南極が近く夏でも涼しいパタゴニアは3月までがベストシーズン。
どうしてもここは行っておきたい!と思い、一気にアルゼンチンのエルカラファテまでやって来ました。
ここでどうしてもやっておきたかったこと、それは氷河トレッキング!
氷河を見るだけなら個人でも行けますが、氷河の上を歩くのはツアーでしか行けません。
そのため、ペリトモレノ氷河のツアーをさくっと申し込んで行って来ましたー♪♪
◎ツアー申し込み
エルカラファテの街は、ロス・グラシアレス国立公園の観光の拠点になる街。ペリトモレノ氷河だけでなく、いくつかの氷河があったり、名峰フィッツロイもこの国立公園の中にあります。これまた有名なパイネ国立公園に足を伸ばしたりもでき、様々なツアーが催行されているので、街中にもツアー会社がたくさん。
氷河トレッキング自体は、Hielo & Adventura という会社のみがやっているようで、どこのお店で申し込んでも結局はここのツアーに入るみたいです。
泊まってた宿でも値段は変わらず申し込めたのですが、現金支払いのみだったので、カードが使えるこの会社のオフィスで申し込みました。(他の代理店で申し込むと、値段は一緒だけど手数料が取られるみたいです。)
私はミニトレッキング(2400ペソ)というコースを選びましたが、より氷河をがっつり歩きたい人はビッグアイス(4000ペソ?)というコースもあります。どちらも入場料が別途500ペソ必要です。
◎ツアー当日
私の場合は9時に宿にピックアップ、19時に戻ってくるというスケジュール。
おおまかな流れとしては、移動→展望台見学→ボート移動→氷河トレッキング→ボート移動→戻る、という感じでした。
最初に聞いた時は8時ピックアップと言ってたので、おそらく何グループかに分かれて実施してるようです。(展望台と氷河トレッキングが逆になるパターンもあるそうです)
では、お待ちかねの写真をどーぞ!
まずは展望台からの景色。
こんな感じでどーんと氷河が広がっています。
展望台はデッキがいくつもあり、トレッキングルートっぽくなっていて、いろんな角度から氷河を眺めることができます。
この日は晴れて天気も良かったので、氷河の一部が崩れ落ちる瞬間にも何度も出くわしました。
思った以上に音が大きく、何度見ても見入ってしまいます。
次のボートでの移動は一瞬。
展望台より少し近くで氷河を観察。
さすがに風は冷たく、一気に冷えました。
そして、少し川沿いを歩き、いざ氷河へ!
晴れると白っぽく見える氷河ですが、影になっているところや少し溶けているところは、青く見えるんです。
この青がキレイ。
私はこういうところに行くのはやっぱり晴れの日でしょ!と思っていたけど、宿のオーナーさんは曇りも綺麗なのよ、と言っていて、その意味がちょっとわかった気がする。
携帯で撮った写真は青を強調するものがあんまりなく、ご紹介できないのが残念。。
そして、ツアーの最後は氷河の氷でウィスキー。
この時に一緒に出してくれたチョコレートが美味しかったです。笑
(正直、ウィスキーの良し悪しはよくわからない…)
諸事情で加工した写真が上手く保存できず、携帯カメラの画像そのままでご紹介してみました。
ビッグアイスというより高いツアーもオススメされましたが、展望台で2時間、氷河上で1時間半、私は十分満足でした(^^)
日本には決して見ることのできない氷河。
この規模、青さ、そして氷河が生きている音をぜひ生で味わってみてください。
2017.3.28 訪問
ニュージーランド旅のススメ。
2017年1月、ニュージーランドへ行って来ました!
北島から南島まで約2週間の旅。
1番大きな都市のオークランドさえ、のんびりした雰囲気があって、「自然豊か」という言葉がぴったりな国でした。
そして、現代アートっぽい要素がたくさんあって、街歩きも楽しかったなー。
ということで、名前は知ってるけど旅行先としてはマイナーなニュージーランドという国をざっくりと紹介していきます(^^)
[1]移動の便利さ:★★☆☆☆
都市間(都市というより町だけど)の移動はほぼバスです。電車も一部走っていますが、オークランドと後は観光要素の強い鉄道など。ちなみに長距離バスは本数がかなり少なく、1日1本という区間もたくさん。希望日にチケットが取れなかったり、直前だとかなり高額になっていたり、気ままに動く私にとってはなかなか大変でした。
オススメはレンタカー。国際免許はもちろん必要ですが、日本と同じく右ハンドル・左走行のため走りやすい。そして、移動中の景色も素晴らしいので、自由に停車できるレンタカーを何度うらやましく思ったか…!
[2]観光のしやすさ:★★★★☆
それなりに大きい街や観光地であれば、必ずi-siteという観光案内所があります。ここでツアーの予約や宿泊・バスチケット等の予約も可能。オークランドやダニーデンのi-siteでは日本人スタッフもいました。(常にいるわけではなさそうでしたが。)全体的に英語の訛りはややキツく感じたけど、どこでも英語が通じる安心感はあり。
[3]見所スポット:★★★★☆
トレッキングスポット多数で自然を満喫したい人にはぴったり。移動中も羊や馬などの動物がたくさん見れるし、南島ではオットセイやアシカなどの野生動物も見れます。アクティブ派の方は、スカイダイビングやバンジージャンプ、ラフティング、サイクリンドトレイルなどもオススメ。
[4]物価の安さ:★★☆☆☆
日本並みといったところでしょうか。外食費に関しては日本よりも高く、貧乏パッカーの私はホステルで自炊しながら乗り切りました。あと観光費も高い。ただし、逆に無料で楽しめるスポットもたくさんありました。(大きな公園、博物館、美術館など)
次回以降は、オススメスポットや都市別に紹介していきます(^^)
はじめましてのご挨拶。
旅することが大好きだけど、記録を残すことが苦手な私。
人目にさらせば少しはやろうという、いいプレッシャーになるかな、と思ってブログを始めてみました。
国内も海外もどこでも気になる場所には行ってみたいタイプで、とにかく自然(特に海や島)が大好き。
素潜りできることを夢見るカナヅチ。(イルカと泳ぎたいのでトレーニングするつもり!)
今は大阪ですが、いつか田舎で暮らしたいなーという野望をもってます。
2016年3月に社会人生活から離れて、フィリピンへの留学の後、世界(とたまに日本)をふらふらと旅しています。
おもしろおかしく書くよりも、個人的な備忘録に近いと思いますが、世界にはこんなところがあるんだーと誰かに思ってもらえると嬉しいです(^^)